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父親と一緒に外壁塗装

父親はペンキ屋でした。中学生の頃から、私は父親の仕事を手伝うようになりました。

手伝えば、バイト代をもらえるのが魅力的で、時給の安いバイトと比較すれば、2倍はもらっていました。最初は、父親の仕事量の4分の1程度しかこなせなかったけれど、次第に半分ぐらいはこなせるようになりました。主に外壁の塗装です。ローラーで塗っていくスタイルです。吹き付けタイプだと、コンプレッサーに繋いで一気に外壁を完成させますが、ローラーで塗るタイプは時間がかかります。でも、手作りの感が強くて、私は結構好きな仕事でした。ただ、塗る前には養生をしないといけません。汚れてはいけない部分をテーピングしたり、ビニールを貼ったり、シートを敷いたりして、しっかり準備をしてから塗装に入ります。父親とは普段あまり話しませんでしたが、仕事の休憩時にはよくいろんな話をしました。その時間だけは、仕事の先輩後輩というか、意識が一つになって、楽しかったです。

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